ライノセラス:建築実務でライノを最も有効に使う方法-その①:オススメの書籍・本

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ライノセラス+建築実務設計シリーズ①

 

ライノセラス(Rhinoceros 3D):

Rhinoceros 3D(ライノセラス・スリーディー)(Rhino/ライノ)とは、フリーフォームNURBSモデリングに特化した商用の製造業向け3次元CADソフトウェア(3Dサーフェスモデラー)である。(ウィキペディア

ライノセラスは複雑な曲面の生成などを比較的簡易に、かつ非常に正確にコントロールができるツールとして、建築関係者の間でもここ数年話題上ることが多くなってきた。

既存の3Dソフトに比べて、非常に小回りが利き、また、機能の拡張にもプラグインなどで柔軟に対応でき、かつオートデスク社をはじめとする大手メーカーの製品に比べて圧倒的なコストパフォーマンスがあるため、導入されている企業も多いと思われる。

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グラスホッパー:Delaunay Triangulation

via: http://www.grasshopper3d.com/forum/topics/delaunay-triangulation?commentId=2985220%3AComment%3A454986

ライノセラス上での地形データの作り方

基本的には、下記のいずれかの元データが必要となる。

データ作成の目的は、ライノ上で使える地形データ(サーフェース)の取得と、フィジカルモデル作成の際に必要なコンタ-データの取得とする。

  1. 3D上に配置されたコンターとしてのカーブ (Srf from Crv)
  2. 3D上に配置された標高のポイント (Srf from Point)

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グラスホッパー: Starting Tutorials

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Scott Davidson氏から送られてきたリンク先の動画から始めてみる。

Grasshopper Basics with David Rutten : 1/13

[vimeo 79844992 w=500 h=281]

01 – Interface Basics from Rhino Tutorials on Vimeo.

 

・コンポーネント同士のつなぎ方の種類:

  • 左クリックドラッグで接続
  • Shift + 左クリックドラッグで追加(重複)接続
  • Ctrl + 左クリックドラッグで接続解除
  •  Shift + Ctrl + 左クリックドラッグで複数の接続をまとめて移動など

 

・基本ショートカットなど

  • 作業画面ダブルクリックでコマンド入力
  • コマンド始まりに「”」入力で「Panel」コンポーネントにプレーンな文字列を入力
  • コマンドに「A(最小値)<B(デフォルト値)<C(最大値)」でスライダーを値入りで作成